学習(書初め)の様子を紹介(H28.12~)

 12月に入り、恒例となった「書き初め」の授業が始まりました。教室に入ると、墨汁のにおいを感じますが、授業から離れている私(校長)にとっては、何となくほっとする気もします。
 「書き初め」は「吉書」とも言われ、恵方(その年の縁起が良いと言われる方角)に向かって、めでたい言葉や詩歌を書いたのが始まりと言われています。
 21世紀になった現在でも、脈々と続く伝統的な行事ではあります。が、大部分の生徒たちは、中学校を卒業してから「書き初め」を書くことはないのだろうと思います。
 その意味でも、丁寧に、真剣に取り組んでほしいと考えています。