香り漂う銀木犀

 

香り漂う銀木犀(ギンモクセイ)

9月14日(火)

正面左側、ちょうど保健室の前に巨大な銀木犀(ギンモクセイ)が可憐な花を咲かせています。

原産は中国で「桂花」と言われます。雌雄別々に成長するそうですが、本校では同じ所に雌雄が一緒に成長し、今、たくさんの花をつけています。これだけ大きく成長したギンモクセイは珍しいとのことです。

遠目には緑緑した葉が目に入りますが、近くによると樹木を覆うばかりの可憐な少し黄色がかった白い花が見られます。香りはキンモクセイよりも弱いものの、あたりに甘い香りを漂わせており、生徒はその下を登校します。