学校ブログ

開校70周年記念・校内合唱コンクール(H28.11.1)

 今年度も、鴻巣市文化センター「クレアこうのす」の大ホールに、本校の自慢する歌声が響きました。
 保護者の皆様には、学年ごとの入れ替わりという不自由をおかけいたしましたが、大勢の皆様にご参加をいただきました。ありがとうございます。
 今年度の審査・講評は、蓮沼喜文先生にお願いいたしました。蓮沼先生は、現在、埼玉県合唱連盟常務理事・日本合唱指揮者協会会員としても活躍されており、県内の私立高等学校に勤務されていた頃は、全国大会に24回出場されるなど、指導者として、素晴らしい実績をお持ちの先生です。
 その蓮沼先生から、次のような講評をいただきました。
 「かなりの中学・高校の合唱を聴いてきたが、鴻巣中は、上手い。優しく歌うことができる、県内でも数少ない学校である。入退場を含め、きちんとしている。3年生には、意地があるようだ。見えない力があり、バランスがよい。ぜひ、伝統にしてほしい。全体的に、涙がでるくらいに感動した、素晴らしい合唱コンクールでした。」
 
 来年度も「体育祭」と並ぶ本校の「合唱コンクール」の充実を目指してまいります。
 なお、小中連携事業の一環として、2年生が、鴻巣東小・鴻巣南小・常光小・鴻巣中央小に出かけて、合唱を披露しますので、ご期待ください。 

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鴻巣中学校ネットワークチーム連絡会議(H28.7.26)

 本日は、県教育局・県立学校部生徒指導課の主管する「いじめ・非行防止学校支援推進事業」に関する「鴻巣中学校ネットワークチーム連絡会議」を開催しました。
 この会議を開催する目的は、現在、落ち着いた学校生活を送っている本校の生徒が、これからも、各自の目標に向かって努力するとともに、学校行事等を通して、友情を育み、感動を味わい続けられるように、各方面からご助言・ご指導をいただくためのものです。
 会議の構成員は、20名程です。南部教育事務所・いじめ非行防止支援員等2名、鴻巣市教育委員会・生徒指導担当指導主事、鴻巣市立教育支援センター・スクールソーシャルワーカー、県中央児童相談所・安全確認担当、鴻巣警察署生活安全課・少年係長、鴻巣市役所こども未来課・子育て支援担当、鴻巣市主任児童委員(2名)、県立鴻巣女子高等学校校長、鴻巣東小学校校長、鴻巣南小学校校長、常光小学校校長、鴻巣中央小学校校長、本校PTA会長、本校関係者 等です。
 今回の会議では、本校の学校課題でもある「生徒一人一人が居がい・やりがいのある集団づくりを目指して」、人間関係づくりや生徒に寄り添う指導・助言についての協議と指導・講評が行われました。
 現在の本校の取り組みのよい点は続けながら、各方面から頂いた貴重なご意見等を参考にして、今後も「たくましく たのもしい 鴻中生徒」を育てて参ります。

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H28未来議会(H28.7.28)


 平成28年度未来議会が、川里農業研修センター・議場において開催されました。本校からは、生徒会執行部の4名が、未来議員として出席しました。
 本校の未来議員4名の質問と答弁者について紹介します。なお、答弁の内容については、誤解を招くこともありますので、省きます。
 まずAさんの質問は、「不審者対応のためにも、街灯(防犯灯)を増やしてはどうか」という内容です。この質問に対し、総務部長さんが答弁しました。
 続いてBさんの質問は「少子化が進んでいるが、市としての対策は、どのようなものがあるか」です。この質問に対し、福祉子ども部長さんが答弁しました。
 次はCさん、質問は「高齢者支援と健康ウォーキングポイントについて、詳しく教えて欲しい」です。答弁は、健康づくり部長さんでした。
 最後にDさん、質問は「煙草のポイ捨ての現場を見た。自分の家族は出かけるときに、ゴミ用の袋を持参している。今後、はなの街として美しさを守るためにもマナーの向上を図りたい。」です。環境経済部長さんが、答弁しました。
 最後に、「のすっ子宣言」を採択して、未来議会を終了しました。
 講評の中で、教育長さんが「この中から、市長や市議会議員となって鴻巣市のために、頑張る人が出て欲しい」と述べました。また、「『のすっ子宣言』は、児童生徒だけでなく、市民一人一人の指針となる事を願っている」と結ばれました。

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特別支援学級・保護者進路学習会(H28.7.29)

 昨年度に引き続き、今年度も「保護者向けの進路学習会」を実施しました。
 この保護者進路学習会の大きな目的は、まず特別支援学級に在籍する生徒の保護者が、お子さんの中学校卒業後の進路について概要を知るとともに、夢や希望を持つことにあります。
 また、特別支援学級を担当する教員も、自身の担当する生徒が社会人となるまでの過程や企業の側からの求人等の実態を学ぶことで、今後の教育活動に生かすことにもあります。
 今年は、キューアンドエー株式会社の人事部人事グループ長様と鴻巣オペレーションセンター所長様から、「これまでの障がい者雇用の取り組み」と「現在の雇用の実態」「障がい者雇用で心掛けたい事」等について、具体的なお話をしていただきました。
 質疑の時間では、「障がい者を雇用する場合に、学歴は関係ない」や「最低賃金について」等の話があり、参加した保護者の皆様や教員からは、「参考になった」という感想を多くいただきました。

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地域との連携について-その2(H28.8.2)

 「こうのす花火大会」の準備のために、本日を含め、3日間のボランティア活動を行っています。花火大会そのものは、10月ですが、今から準備をしているのです。
 ボランティアの内容は、花火大会の見学席をテープで区割りをする仕事です。隣接する鴻巣東小学校の体育館内での作業ですが、軽いシートが風に飛ばないように、体育館壁面の下部にある一部の窓は閉め切りの状態です。扇風機もありますが、同じく飛ばないように、優しい風を送るだけで、生徒たちは蒸し暑い中で、大粒の汗を流しながら、一生懸命に作業をしていました。
 鴻巣商工会の関係者によれば、「このようなシートを100枚以上作成します。花火大会が開催できるのも、本当に中学生のパワーのお陰です。」ということでした。
 生徒たちの汗を考えると、こうのす花火大会が天候に恵まれますことを期待しています。
 花火が終われば、翌朝、会場周辺のごみ拾いのボランティアに、他校の生徒ともども多くの中学生が参加します。大人の皆さんが、「自分のごみは、持ち帰る」という最低限のマナーを守ってくれることも併せて、お願いいたします。

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中学校生徒海外派遣(H28.7.31~8.7)

 今年度も鴻巣市中学校生徒海外派遣事業が行われました。本校でも3名の生徒が参加しました。
 かつては多くの市町が、この事業を実施していましたが、財政面等から中止になった市町も少なくありません。
 その中で、鴻巣市がこの事業を継続させてもらえるのは、校長としても、とてもありがたいことだと感じています。毎年20名ではありますが、中学3年生が、8日の間、海外(オーストラリア)で多くの体験を重ねて、確実に成長して鴻巣市に戻る様子を見ていると、「子ども教育夢基金」の存在も本当にありがたいと感謝しています。
 写真は、出発式と到着式の様子です。
 今月25日には、鴻巣市としての報告式がありますし、本校としても、秋には、後輩たちへ「海外派遣」で、学んだことを伝える機会を設けます。
 さらには、今回の交流先でもあったヴォーカムヒルズ高校の生徒たちが、ジャパンツアーを行います。ここ鴻巣市も訪問先の一つであり、本校にも5名程度の生徒が来校する予定です。今から、日本の文化を知ってもらうための準備を進めていきます。

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PTA共同作業(H28.8.27)

 台風10号の影響で、小雨が降る中ではありましたが、朝7時30分に集合して、校地内の除草作業を行いました。予定した40分間を雨にも負けずに短時間で、集中して行うことができました。最後の片づけをずぶ濡れでやっている姿を見ていて、本当にありがたく、また申し訳なく思いました。
 参加人数は、生徒250名程度、保護者45名程度と教職員でしたが、心を一つにして、2学期を迎える準備をすることができたと思います。
 さあ、2学期が始まります。隣の東松山市では悲惨な事件がありましたが、来週月曜日には、591名の元気な顔とあいさつができるように私も元気に準備をします。

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スケアード・ストレイト=自転車安全教室(H28.8.30)

 本日は、台風の影響により、通常より2時間遅れで授業を行いました。
 台風を心配しながら、第5校時にタイトルにあるスケアード・ストレイト(自転車安全教室)を実施しました。鴻巣警察署交通課交通総務係の担当者から、趣旨説明があり、その後40分程度でしたが、シャドウ・スタントプロダクションの皆様により、自転車の交通事故を再現してもらいました。目の前で、激しく衝突する場面を見て、「なぜ交通事故が起こったのか」「どのようにすれば、事故は防げたのか」を考えました。
 自転車は、身近で便利な乗り物ですが、交差点での一時停止違反や並進、二人乗りによる事故も少なくありません。
 これを機会に、交通ルールを守り、自分自身の安心安全を守る意識が高まることを期待しています。

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地域との連携について-その3(H28.9.19)

 今年も、地元の相生町・敬老会が本校の体育館で行われました。ご長寿の皆様に、本校の「ソーラン隊」や「吹奏楽部」の演技を楽しんでいただきました。写真は、その時の様子です。
 さて、本校も体育祭を無事に終えて、日常の学校生活の中で落ち着きを取り戻しました。
 その中で、1・2年生は、今月末に行われる新人戦・班大会に向けて、放課後の練習にも一層の熱を感じます。3年生は、最後の合唱コンクールに向けて、学級で準備を進める一方で、進路に向けた個人の努力を重ねているようで、顔つきや目つきにも変化を感じるようになりました。
 10月の学校公開日は、11日(火)です。生徒たちの様子を是非ご覧ください。

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ボーカムヒルズ高校生との交流について(H28.9.30)

 本日、オーストラリア・ボーカムヒルズ高校の生徒5名が、本校を訪れました。全校生徒で、歓迎したかったのですが、あいにく、新人戦班大会の2日目と重なってしまい、生徒が少ない上に、体育館も男子バレーボールの会場となっており、武道場での歓迎会となりました。
 全校を代表して、生徒会長の「歓迎の言葉」に続き、1年生が「校歌」と「unlimited」の2曲を披露しました。その後、日本文化の体験として、鴻巣市居合道連盟の皆様による「居合の演武」を見学・体験してもらいました。
 写真は、日本での礼として、座礼の仕方や模擬刀を実際に使って、正眼や上段、下段の構えなどを個別に教わっている様子です。
 今年、中学校生徒海外派遣に参加した生徒たちによって、校舎内を見学しながら、楽しいひと時を過ごしてもらいました。

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