本日、今年度１回目の地震発生を想定した避難訓練を行いました。雨天のため、各教室の机の下に身の安全を確保する一時避難のみ行いました。その後、迅速かつ安全に下校させることを目的に、地域ごとの下校班による一斉下校を実施しました。１年生から３年生まで、地区ごとに集合して、班長を中心に人員の点呼や緊急時の注意点などを確認し、一斉下校しました。大地震等の発生時に、学校にとどまり保護者への引き渡しをすることになっている生徒も、今回は訓練ということで、一緒に下校しました。

   本日の午前１０時から、今年度第１回目の学校評議員会を開催しました。開かれた学校づくりをより一層推進する観点から鴻巣市では平成１２年度より各学校に学校評議員が設置されています。市教委からの委嘱状交付の後、校長より学校経営方針や学校自己評価シートの説明、年間行事予定の確認等を行いました。７名の学校評議員の方からは、校長の説明に対する質問や意見をいただいた他、日頃の地域での鴻中生の様子などを伺うことができました。いただいた貴重なご意見等を今後の学校運営に反映していきたいと思います。

１年生の部活動見学や仮入部期間を経て、本日から本入部となりました。３学年合同の本格的な活動のスタートです。部活動の意義は、個性の伸長が図れること、生徒たちの自発的・自主的な態度や社会性などが育まれること、先輩と後輩の豊かな関係が築けることなどです。３年生にとっては最後の大会はなくなりましたが、どの部活動も充実した活動になることを期待しています。

本日の２時間目に体育館で「新入生を迎える会」を行いました。２・３年生の代表生徒が中学校生活への不安を少なくしようと歓迎の気持ちをもって、生徒会活動や部活動などについて具体的な説明や紹介をしてくれました。１年生も集中して意欲的に参加していました。１日も早く本校に慣れ、開校７４年目を迎える歴史と伝統ある鴻巣中学校の一員として、一人一人がもてる力を十分に発揮してくれることを期待しています。

 今日から全員が登校し給食も始まるなど、通常の学校生活がスタートしました。各クラスで学級活動を行い役割分担を決めるなど、学級開きの一日となりました。部活動も再開され予定通りに１日を過ごすことができました。休み時間等の手洗いも良く行っていたようです。感染防止策を徹底しながら、充実した日々を送ってほしいと願っています。

 ようやく学校が再開されました。今週は１クラス半数の生徒を午前と午後に分けた分散登校とし、教科の授業を進めていきます。登校した生徒は緊張感を感じながらも落ち着いた態度で授業に取り組んでいました。６月８日（月）からは給食も開始され通常授業を行いますが、当面の間、授業や部活動では制約が加わる中での活動となります。感染リスクを減らすための対応に本校も万全を期してまいりますが、生徒一人一人も常に感染防止を意識した行動を徹底してほしいと願っています。休校期間中、保護者の皆様にはお子様の見守りなど様々なご対応をいただき、改めて感謝申し上げます。