本日の第６校時に明日の防災の日を前に、地震と火災発生を想定して避難訓練を実施しました。全校生徒が机の下に一次避難した後、一斉に教室から校庭へ避難経路に従って素早く避難することができました。災害時における大原則である「自分の命は自分で守る」行動を日頃から意識してほしいと願っています。本日の避難訓練を通して、改めて防災意識が高まったものと思います。

８月２５日から体育祭の学年ごとの練習が始まりました。猛暑の中、各種目の入退場の練習や全員リレーに取り組んでいました。また、昼休みには体育館で玉入れ競技の縦割りチーム結団式が行われました。練習の成果を期待しています。

　本日、第１・２校時に体育祭の全体練習が行われました。本格的な練習のスタートです。今日は、開会式の整列の確認や準備運動、退場の仕方などの練習の他、全クラスで競技する長縄跳びの練習を行いました。今年の体育祭は例年と違い、新型コロナウイルス感染防止を考慮した内容となります。感染防止と熱中症対策に万全を期して、思い出深い体育祭となるように取り組ませたいと思います。

新型コロナウイルス感染防止の対応で、１８日間という短い夏休みとなりましたが、一日一日を大切に充実した日々を過ごしたことと思います。８月に入り梅雨明けと同時に連日猛暑が続き、新型コロナウイルスの対応とともに、熱中症も心配されましたが、大きな事故等もなく、無事に夏休みを終え、２学期を迎えることができました。ご家庭や地域での温かい見守りやご支援に感謝申し上げます。今学期も、授業時間の確保を最優先に進めていきますが、規模を縮小して実施を予定している体育祭や合唱コンクールをはじめとする行事の取組や部活動等においても着実に成果をあげられるよう取り組んでまいりますので、引き続き、保護者や地域の皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

　新型コロナウイルス感染防止の対応で、全校生徒で体育館に集まることを避け、１学期の終業式を放送により行いました。６月から学校が再開されましたが、この２カ月間は、様々な学校行事やイベントが中止又は延期となり、新たな学校生活様式の中で、ほぼ毎日、時間割通りに授業を中心に進めてきました。どの教科も、どのクラスも、真剣に集中して授業に取り組んでいる姿が見られました。また、制限のある中で、今できる範囲内での生徒会活動や部活動、日々の給食や清掃などからも一生懸命さが感じられました。今後も鴻中生としての自覚と誇りをもち自らを高めてほしいと思います。　明日から１８日間という短い夏休みとなりますが、自分で立てた計画に従って規則正しく生活し有意義な夏休みとなることを期待しています。